【KiCad ver.9】PCBエディター上へ回路図にない部品を追加する
プリント基板(PCB)のレイアウト作業を進めていると、 「回路図にはないけれど、PCB上には追加したい部品」 が出てくることがあります。 例を挙げるのであれば、以下のような部品があります。 今回は、KiCadのPCBエデ...
プリント基板(PCB)のレイアウト作業を進めていると、 「回路図にはないけれど、PCB上には追加したい部品」 が出てくることがあります。 例を挙げるのであれば、以下のような部品があります。 今回は、KiCadのPCBエデ...
プリント基板(PCB)の設計が一通り完了したら、次にやる手順は、実際に基板を製造するための「製造用データ」を生成することになります。 この製造用データには、各種レイヤー情報を記録した「ガーバーファイル(Gerber)」や...
プリント基板(PCB)の設計がある程度進んできたら、「実際にどんな外観になるのか見てみたい」と思うことはありませんか? KiCadには、そんなニーズに応える便利な機能「3Dビューアー」が搭載されています。基板の完成イメー...
プリント基板(PCB)の設計においては、見落としがちな小さなミスが製造後に大きな問題を引き起こすことがあります。 KiCadには、そうしたミスを未然に防ぐための便利な機能「デザインルールチェック(DRC)」が搭載されてい...
プリント基板設計でよく使われる「塗りつぶしゾーン(導体層ゾーン)」は、主にGNDや電源の接続に使われ、低インピーダンスでの接続が可能になります。 今回はKiCadのPCBエディターで塗りつぶしゾーンを配置する手順や、注意...
別の記事では、KiCadのPCBエディターを使ってフットプリントを配置する方法をご紹介しました。今回はその続きとして、導体層(F.CuやB.Cuなど)への配線方法と、ビアを用いた層間接続の手法について解説します。 1. ...
基板外形を描き終えたら、次はフットプリント(電子部品の実装形状)の配置作業に進みます。この「配置=レイアウト」作業は、基板の性能や製造の効率に大きく関わる重要な工程です。 今回は、KiCadでフットプリントを配置する際に...
回路図エディターで作成したデータをPCBエディターに取り込むと、端子間の接続情報を持った電子部品(フットプリント)が配置できる状態になります。しかし、この段階では基板自体の形状(外形)はまだ定義されていません。 電子機器...
アートワーク作業をしよう KiCadでプリント基板(PCB)の設計を進めるには、回路図エディターで回路設計を終えた後、そのデータをPCBエディターに読み込む必要があります。 本記事では、回路図からPCBエディターへのデー...
PCB設計前の準備:ボード設定とスタックアップの基礎 KiCadでPCB(プリント基板)の設計を始める前に、まずは設計の土台となるページ設定と「ボード構成の定義(スタックアップ)」を行いましょう。 本記事では、PCBエデ...